エコシーダーは、弾力性のある理想的な粒状製品を造粒し、輸送時の型くずれをおさえ機械蒔きに最適です。
21世紀に入り、地球温暖化、オゾン層の破壊など地球環境を取り巻く問題にますます関心が高まっています。
また、 これまでの”大量消費・大量破棄”といった消費者のライフスタイル自体改善を迫られています。
耕種農家においても化学肥料一辺倒の使用から、消費者のニーズに対応する為、有機質肥料の利用が見直されています。 有機質肥料には、化学肥料では代用できない優れた効果があります。
しかし、有機質肥料を粒状に処理せずそのまま使用すると、取扱いが繁雑になり、粉状の為風の影響を受けやすくなる為均等に散布されず、機械まきし難いというのが 現状です。
従来の造粒機も一部普及していますが、イニシャルコストが高く、設置スペースが必要です。さらにランニングコストも高く、耐久性などに問題がありました。
これらの問題を最新鋭自動成形機「エコシーダー700」は全てクリアし、省力化を計るとともに コストダウンを実現しました。
また、「全自動包装機」と「ロボットパレタイザ」とのシステム化により、作業効率の向上を可能にしました。そして、畜産農家の皆様にお役に立てるようメンテナンスも含めて全面的にサポートしていきます。
導入メリットmerit
- ランニングコストが安い! 高圧をかける必要がなく、最小限のエネルギーでの稼動を実現し。ランニングコストが抑えられます。
- 僅かなスペースでも設置可能!機器の縦型配置で省スペースを実現し、設置場所を選びません。
- 優れた耐久性! 分割構造のローラーは、ローコストでメンテナンスも簡単です。
- 機械蒔きに最適な粒状製品!弾力性のある粒状製品は均一に散布可能です。また、粉塵を発生させずに清潔な環境のもとで作業が行なえます。
- 用途に合わせた造粒サイズが選べる!エコシーダ」によって造粒される有機質肥料は、理想的な粒状で輸送時の形崩れを抑え商品の信頼性と付加価値を高めます。