- 社名
- 高根商事株式会社 様
- 責任者・担当者名
- 田中社長
- 都道府県
- 東京都
- 使用機器
- C20×2
- 処理物
- 剪定枝(一般廃棄物), 生ごみ(一般廃棄物)
- 処理量(日量)
- 3~5t
- 以前は横型回転バーナー式で強熱乾燥処理していましたが、外部エネルギーを使わない自然発酵機械への転換を計画していました。その頃、環境展で中部エコテックのコンポを知り、ランニングコストの安さから導入を決めました。施設が都市部のため、臭気対策が取りやすそうな密閉構造だったことも選定理由の一つです。
- 予想していた以上にランニングコストは掛からず、横型回転バーナー式(強熱乾燥)と比べ、1/5以下になりました。また、メンテナンス費もかからず外部エネルギーも使わない事から安全で安心できる施設です。また、粉砕した剪定枝を混ぜる事で臭気が軽減したため、都市型の堆肥化施設が確立できました。平成15年の導入後、平成20年には規模拡大ができました。
- 機械を使い始めたころに発酵が安定せず苦労しましたが、その後は特にありません。現在は安定的に処理も出来ています。