- 社名
- 株式会社サニタリーセンター 様
- 責任者・担当者名
- 鈴木課長
- 都道府県
- 埼玉県
- 使用機器
- C-65×2
- 処理物
- 生ごみ(一般廃棄物)
- 処理量(日量)
- 4~7t
- 廃棄物の再資源化の中でも、食品リサイクルは「時代の要請」であると考えました。その処理方法として、今後の市場性に期待できる堆肥化処理を選定しました。堆肥作りに当たっては、農業社会との繋がりが必要であり、周辺地域とのネットワークが不可欠です。そのためには環境面、特に臭気対策を重要視し、密閉式堆肥化機械のコンポを導入しました。
- 臭気対策として、脱臭装置を通常より大きなものを選択しました。結果として臭いの問題は無く目的とする地域密着のリサイクル工場が確立できました。また、機械の性能のこと以外にも様々な相談に乗ってくれるところが良心的で、心強いメーカーだと思います。
- これからは、有機質肥料の市場化の熟成と地域自立が課題であり、期待もしています。原料の質や混合比を研究し、公共的で多様性のある有機質肥料を生産する努力を継続すれば、市場は拡大して行くと考えています。