社名
NPO法人 生き生き七尾づくり 様
責任者・担当者名
松平理事長
都道府県
石川県
使用機器
C-20×1台
処理物
処理量(日量)
1.5~2t(生ゴミ)
コンポを選んだ経緯は?
七尾市の地域振興の一環として、バイオマス事業計画がスタートしました。そのなかで、和倉温泉や、周辺企業を含めた、生ごみの堆肥化によるリサイクルループ作りを計画しました。その際に、CO2削減も出来る処理装置として中部エコテックのコンポに注目し、2006年度「七尾市バイオマスタウン構想」の一環でコンポを導入し、昨年5月より堆肥化事業をスタートしました。
実際にコンポを使ってみた感想?
生産された有機質肥料は素晴らしいと好評で、その肥効を高める実証試験も始まっています。今後はこの有機質肥料を使用して、安全・安心な食物を供給し、地産地消の向上に貢献して行きたいと考えています。
今後の課題、問題点は?
導入当初は臭気の問題がありました。堆積場での生ごみの臭いも原因でしたが、コンポの脱臭装置の能力不足も原因でした。このため、生物脱臭槽を追加し、現在は臭気問題は治まりました。